御宿ちよだの本棚にある英語の本の一冊。 19世紀後半、東ヨーロッパに点在していたユダヤ人コミュニティが解体され、新天地アメリカに向かって大移動を開始します。 導入部の、かくも長く、かくも広く、ヨーロッパの中で「ヨーロッパ」に同化せず異質の暮らしを続けて来た人々の誇り高き貧困の記述には重いものを感じます。「差別」などという言葉はむしろ響きが軽すぎてそぐわない気がしてくるほどです。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *